神社関係 

神社に係わる物のミニチュア工作です。
神社の基本配置
鳥居の内の区域一帯を、「神霊が鎮まる神域」とみなし、一般に神社と呼び
ます。区域一帯を境内と呼び、鳥居、手水舎、神楽殿、拝殿、本殿などの
建物があります。
鳥居
鳥居のさまざまな様式
靖国鳥居 櫻森稲荷神社(大和市、2021.3.9)
八幡鳥居 深見神社(大和市、2021.3.3)
両部鳥居 田中八幡宮(大和市、2021.3.9)
三輪鳥居 三峯神社(秩父市、2018,12,3)
車止
自動車の進入禁止のための車止です。
オーソドックスな車止 村山浅間神社の車止(.2021.3.20)
山形の車止 伊勢原大神宮(2021.6.24)
神社の朱塗りの車止 車止(右は帝釈天の車止)
茅の輪
茅の輪くぐりは、茅(ちがや)という草で編んだ輪をくぐることで心身を清めて
災厄を祓い、無病息災を祈願するというものです。8の字を描くように、
左・右・左と3度くぐり抜けます。
茅の輪(茅の輪の材料は荷造り紐です。)
伊勢原大神宮(2021.7.8) 白笹稲荷神社(2022.15)
社殿
主祭神を祀る社殿は、本殿・幣殿・拝殿から構成されます。本殿・幣殿・拝殿の
区別のない小さな社殿も多くあります。
本殿・幣殿・拝殿(市販の小豆沢神社の組木に色を塗りました。幅27cm 奥行15.5cm 高さ11cm)
色を塗る前の組木の小豆沢神社 実際の小豆沢神社
摂社・末社
摂社は主祭神と関係の深い神様を祀っている社で、末社は主祭神とはあまり
関係のない神様を祀っている社と区別されているようです。
摂社(幅16cm 奥行25cm 高さ20cm)
摂社 参考にした八坂神社の摂社(2021.2.1)
賽銭箱
底部に開閉できる扉があり、貯金箱になっています。
1個目の賽銭箱 2個目の賽銭箱
和合下駄と天狗のうちわ
南足柄市の大雄山最乗寺にある和合下駄と天狗のうちわに似せて作りました。
和合下駄と天狗のうちわ
世界一大きい和合下駄(大雄山最乗寺) 天狗のうちわ(大雄山最乗寺)