長野の寺院(長野県) 2018.4.12、13 

善光寺(長野市)
本堂が国宝に指定されている「善光寺」は信州を代表する観光名所です。「遠くとも
一度は参れ善光寺」と謳われ、“一生に一度お参りするだけで、極楽往生が叶う”と
いわれているありがたいお寺です。「牛に引かれて善光寺参り」は有名です。
仁王門 山門(三門)
善光寺本堂 善光寺資料館
経蔵 鐘楼
仲見世
岩松院(小布施町)
1472年に開山された曹洞宗のお寺です。俳人小林一茶ゆかりの古寺で、一茶が
「やせ蛙まけるな一茶これにあり」という句を詠んだ蛙合戦の池があります。本堂には
21畳敷の天井絵、葛飾北斎晩年の大作の「大鳳凰図」があります。「大鳳凰図」は
八方睨みの鳳凰ともいわれ、その鋭い目はどこから見てもこちらを見据えます。
岩松院全景 仁王門前の桜参道
仁王門 仁王門脇の水芭蕉
本堂 鬼の面の鬼瓦が付いた鐘楼
本堂天井の八方睨み鳳凰図(晩年の葛飾北斎作) (撮影禁止のためインターネットから引用)
安楽寺(上田市)
建長寺などと並んで日本では最も古い臨済禅宗寺院の一つです。1588年頃、
高山順京が曹洞宗に改めました。木造八角三重塔は、木造の八角塔としては
全国で一つしかないという貴重な建築で国宝です。
階段参道 山門
本堂 鐘楼
1290年代建立の八角三重塔(国宝)